あすなろにしか出来ない治療 ~第一弾~ 続続

台風が過ぎ去り、その後も強い雨降りの日が続いてますが、被害やお怪我

体調不良などいかがですか?

みなさん、どうか身の回りの安全や体調管理には十分、留意されてくださいませ。

院長の中村です。

 

今回は、あすなろにしか出来ない治療、第一弾完結編です!

二回に渡り、お伝え致しました急性期の怪我を早期に改善させる、治療&メカニズム

最終回は学生に一番多い捻挫と、一般の方に多いギックリ腰について

お伝えさせていただきます。

 

まず、捻挫ですが、捻挫の定義とは何ぞや?

捻挫は関節間にしか発生しないというのがポイントになります。

膝で例えるなら、大腿部(大腿骨)と下腿部(脛骨、腓骨)とが

靱帯、半月板、滑膜など軟部組織等に支えられ連結することで

膝関節を形成しています。

なので大きい関節であれば腰椎と仙骨の腰関節、大腿骨と骨盤を繋ぐ股関節など

小さいものであれば指の関節、背骨一つ一つを繋いでる椎間関節と様々ですが

大きかろうが小さかろうが、関節を形成する両側、双方が外力等によって捻じれたり

相互関係が正規の構造から逸脱することの総称を捻挫と定義します。

 

ですから、すべての関節に捻挫は起こりうるのです!

では捻挫をしてしまって一般的な対処、治療ですが前々回に、お伝えしたように

ほとんどの場合は、アイシング、患部に差し支えのない部位への電気療法や手技療法

その後、軽傷のものであればテーピングで固定、重症のものであれば包帯又は装具に

足の捻挫であれば松葉杖と痛々しい限りです。

 

そこで当院は軽傷はもちろんの事、重症に至っても骨折がなければ、固定は一切せず

一回もしくは数回で完治まで回復させていきます。

 

では、そのメカニズムと治療内容ですが、捻挫は関節間にしか起きないのが

ポイントであると先程述べましたが、もう一つ大事な考え方として、これは私の持論ですが

捻挫は急性の怪我では無く、なるべくしてなった発生した怪我だと捉えています。

なぜなら、外力の程度、もしくはタイミングにもよりますが、考えてみて下さい

例えば歩行中、足首を、あっ!捻った!まずい!

と…ほとんどの方が、こういう場面に遭遇したことがあると思います。

しかし、まったく痛めることもなく何事も無かったという経験はないでしょうか?

 

要は、痛める患部は痛めやすくなってしまってる環境になっているということになるのです。

細かく、ご説明しますと、ここで先程から連呼してます、関節間にしか捻挫は起きないということに着目します。

どうしても、捻挫をして痛めた患部ばかりを診てしまいがちですが、今までの経験や実態を見て

実際に痛みを出している患部が治療対象となるのは50%で、残りの50%は患部とは全く離れた部位

の筋肉、靱帯、骨、など、、、

 

えっ!こんなところが関与してるの!

ってことが、ほとんどです。

なるべくしてなった捻挫とは、その方、一人一人の全身のバランスの不均等により

関節を跨いだ組織が補正作用としてダメージを喰らった状態で、先程の歩行中などで

あっ!捻った!で引き金を引いてしまい痛めるというのが現実であることが多いのです。

 

ですから治療は患部の腫れや痛みを引かせながら、関節を跨いだ周辺の組織をしっかり観察し

見極め正常な方向へ構造を治し導いていくという方法で行います。

そうすることで早期に改善することが可能となるのです。

 

次にギックリ腰です。

これは経験した方にしか分からない大変痛く、辛いものですよね。

恥ずかしながら私も今までに何度か経験しております(>_<)

 

ギックリ腰になる要因は何パターンかあるのですが一番多いのは

疲労困憊した腰回りの筋肉がガチガチに硬くなって、人によっては

背中、肩、首へと、またはお尻周りから太ももの裏へと、その硬さが

広がった状態で、重いものを急に持ち上げたり、変に体勢を取った時

あるいは、くしゃみ、咳など少しの刺激によっても、捻挫の発生メカニズム同様

引き金を引いてしまい患部に激痛が走り発症してしまうという事になります。

 

もう少し専門的にお話しますと硬くなった組織が急激な外力により肉離れのように

なり痛みを発症したり、腰椎の5番を中心に脊柱が、要は一般的に表現いたしますと骨が

ズレる(実際にはズレではなく捻じれによる強い炎症反応)ことによるものが多いと思われます。

 

では当院で、どのような治療を施すのかですが、まずコルセットやバンテージ、テーピング固定

でガチガチにするようなことは一切致しません。

今までご説明致しましたように、一回から数回で 完治させるのを目指しておりますので…

 

まず全身のバランスを診ていきます(重症化すると過緊張した筋肉に引っ張られ側彎するケース

もあるからです。)

次にその痛みを出している根源を見極め、発端となっている部分から更に、より症状を助長

させている硬くなった組織を見つけ出し柔軟性を付けたり正常な状態へ導いていきます。

そうしていくうちに発端となっている部位がより明確になり、そこで関連のある部位を

微調整し、腰椎の炎症を止めながら正常な構造に近づけて最後に座った状態で腰に重力をかけ

もう一度バランスを崩している部位を調整する。

これにより重症であっても殆どの方が楽に動けるまでに改善されています。

 

以上の事から、急性期の怪我の場合は特に常識にとらわれず、的確な見立てと正確な

治療技術により早期改善を実現することが可能となるわけです。

 

皆さん、あすなろは苦しんでいる方の希望であり拠り所でありたいと、いつも考えております。

ご自身また知人で苦しんでおられる方がいらしゃいましたら、是非お気軽にご連絡ください。

 

次回もまたお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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