こんにちは(^-^)
院長の中村です。
前回は当院、最高峰の治療プランをご紹介させていただきましたが
では、これを機に私達が普段、何をもって、どういう治療を、どのような症状にと考え
皆さんの身体のケアをさせていただいているか又、一般的には得れないような
お身体に関する知識や情報をお伝えさせていただこうと思います。
あすなろを丸裸にして色んなことが知れますから、あすなろファンの方必見ですよ~!(笑)
絶対に為になること間違いなし(^^)/
はじめて拝見される方も是非、お楽しみに!
では、本日のテーマ、あすなろにしか出来ない治療とはですが、別に天狗になっている訳ではなく…
例えば、急性期のお怪我、捻挫や打撲のことを意味するのですが、この急性期の場合
ほとんどの医療機関が施す手当は保存療法、つまり、患部を悪化させないようアイシングし
表面的なマッサージ、電気療法、安静を促す為に最後は固定をする。
というような処置が一般的に行われています。
勿論、この治療の流れは間違いではないですし、正しい診かたになります。
どうして、このような治療が一般的かと申しますと…
この方法は医学を志す者には基本で、RICE処置といい
Rest (安静)、lcing (冷却)、Compressinon (圧迫)、Elevation (挙上)
それぞれ頭文字を取ってRICE!
患部を冷やす事で炎症を抑え、包帯やテーピングで固定、圧迫をし、休む時に
体幹から患部を高くすることで老廃物など滞らないようにし、安静にすることで
自然治力を高め、快方に向かうことに期待をする。
ということになるのですが、ここで私には、この方法に疑問が残ります。
なぜなら、怪我が良くなるのをじ~っと待っていてもどうでしょう?
例えばスポーツをする方、あるいは大切な仕事や約束事がある方など、それぞれの事情に対し
怪我を早く治さないと動けない、どうしても間に合わさなければいけない!!!
特に、この時期は中学生は中体連、高校生はインターハイと、どうしても怪我のある生徒さんは
少しでも早く回復、又は完治させないといけない。
もし間に合わなければ、今まで血の滲むような努力が怪我によって報われないことになります。
場合によっては活躍するかしないかによっては進路や人生を大きく左右すると言っても過言ではなと思います。
考え方の中には、大会に間に合わなくても、それまで必死に努力してきたプロセスに意味がある
など、色々あるかと思いますが、私に言わせれば、それはただの綺麗ごとにしか過ぎません。
治療家である以上、なんとかして患者さんの期待に応える!
絶対に治す、間に合わせてやる!!
というがスピリットがなければ本物の治療家とは言えないと思います。
ですから当院は、よっぽどのことがない限り(骨折等)固定せず、一回もしくは数回で
改善させていただきます。
その方法、メカニズムは次回お伝え致します。